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【退職理由】転職を成功させる退職理由の書き方

転職する際は、「履歴書」と「職務経歴書」を作成して、所定のフォーマットなどとともに、転職希望の企業に提出します。 
これを受けて書類選考が始まる訳ですが、書類選考に合格する確率は三人に一人程度と言われており、如何にして選考書類が人事担当者の目に留まるかがポイントになります。
こちらでは、転職を成功させる退職理由について解説いたします。 

面接時に重視される退職理由 

履歴書は、その様式が定型化されていて、住所、氏名等の自分に関する基本情報とともに、自分のこれまでの学歴、職歴、賞罰の履歴などを簡潔に記載します。

一方、職務経歴書は、様式が定型化されておらず、就職先での仕事内容や実務経験のほか、転職経験があれば退職理由など職務に関する知識・経験、価値観などを自由に書くことができるので、工夫を凝らして自己PRに最大限活用すべき書類となります。
ところで、職務経歴書に書く退職理由ですが、企業の採用担当者は転職理由と並んで重要視しています。

なぜなら、そこには応募者本人の本音が見えてくるからです。
そこに書かれた内容を通じて、応募者の人柄の評価が行われているのですね。
したがって、退職理由の内容がどのように書かれているか、それ次第で採用担当者から受ける評価が変わることを覚えておきましょう。

企業から嫌われる退職理由

職務経歴書に退職理由を書くうえで、どんなことに気を付けなくてはならないのでしょうか。
おそらく、多くの方が、「会社の将来性を悲観して」とか「会社の評価に納得できない」といったネガティブなものであると転職にマイナスになると考えているものと思います。

ですが、企業の採用担当者はそのように考えてはいません。
退職理由がネガティブな内容であったとしても、転職理由・転職動機がポジティブでさえあれば、それでよいと考えています。
意外かも知れませんが、退職理由にネガティブな内容を書く方は、正直に本音を語れる、自分に素直な人として、かえってその人柄が信用できると評価されているのです。

一方、企業の採用担当者が嫌う、もしくはマイナスの評価になりやすいのは、よくあるマニュアル本に書かれているような「キレイなこと」を退職理由に挙げているようなケースです。
このような理由を掲げる方については、「平気でウソをつく人物」、「人柄が信用できない人物」という評価がなされてしまうそうです。

ですから、心にも無いきれい事を退職理由として書くのは、かえって逆効果になる可能性が高いと心得ておきましょう。

退職理由の書き方のポイント

では、転職を成功させるうえで有効な退職理由の書き方とはどんなものでしょうか?
企業の採用担当者としては、書類選考で、退職理由とともに重要視しているのが転職理由(動機)になります。

転職の理由としては、本来その人が大切にしたいことがあるのに、現在の会社・職場ではそれを実現することができないから、転職して実現していきたい、と考えている人が多いことでしょう。
ですから、転職の理由においては、応募する企業で働くことの目的意識や動機が明確であることを尊重するというのが採用担当者の基本的な見解なのです。
この点を踏まえて、職務経歴書における退職理由としてどんな内容を書くべきかと言うと、退職理由が転職理由にどうつながっている内容であることと言えます。

前述のとおり、退職理由がネガティブであっても、それを正直に書く人は、自分に素直な人として人柄が信用されやすくなります。
そのうえで、
「退職の理由はこうであったから、転職によって現在の勤務先で実現できなかったことを実現させたい」
とか
「現在の勤務先では自分が大切にしている○○ができないから、転職に際しては○○を大切にして仕事をしたい」
といったように、退職理由が転職動機につながっていて、そこには自分の価値観や美学がしっかりと流れているような内容であれば、転職の成功確率がかなり高くなることでしょう。

まとめ

転職を成功させる退職理由の書き方のまとめです。
まず、退職理由には、マニュアル本に書かれているような「キレイなこと」を書くのはNGです。
たとえ内容がネガティブであっても、それを率直に書くことは、正直に本音を語れる、自分に素直な人として、その人柄が信用されプラスの評価につながります。

そして、退職理由が転職理由・転職動機につながっていて、自分の価値観や美学がしっかりと流れているような内容とすることが重要です。
この点を踏まえた退職理由であれば、転職を成功に結び付く可能性がグッと高まること間違いなしですよ!

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