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転職の「正しい」やり方

最近、友人や知人から転職の相談をよくいただきます。

なかには「どうやって転職するの?」という質問をいただくこともあります。私も初めて転職を考えた際には、誰も転職の「正しい」やり方を教えてくれませんでした。

そこで「正しい」転職のやり方について解説します。

転職の「正しい」やり方とは?

自分にとって正しい転職のやり方を見つける

私も最初は、転職サイトに登録すれば転職できると思っていました。また、転職支援サービスに登録すれば、転職エージェントが親身になって自分にぴったりの求人を紹介してくれるとも思っていました。

しかし、現実は違いました。転職サイトに登録して気になる求人に応募しましたが、書類選考で落ちる日々が続きました。また、転職エージェントに相談してみましたが「あなたには紹介できる求人はない」と言われました。

転職本やネットにのっている転職方法をすべて試してみました。しかし結果の出ない日々がさらに続きました。

転職したくても転職できない日々が続き、転職をあきらめていました。

結局、私の転職活動がうまくいき始めたのは、2回目の転職からでした。自分にとって「正しい」転職方法を見つけたからです。

転職のやり方に正解はありません。ただし、「正しい」やり方はあります。それは自分にとって正しいやり方です。

自分にぴったりの「転職のやり方」とは?

自分の勝ちパターンを見つける

私が試行錯誤のうえ編み出したのが、「自分にぴったりの転職のやり方」でした。言わば転職の勝ちパターンを見つけたのです。

この勝ちパターンは下記4つのポイントから構成されます。

自分をアピールする職務経歴書

転職活動に行き詰まった私は、転職経験のある友人に相談しました。すると、職務経歴書の書き方がまずいということがわかりました。友人のアドバイスをもとに職務経歴書を書き直しました。すると、書類選考通過率がかなり変わりました。

さらに職務経歴書の書き直しを繰り返すうちに、どんな職務経歴書がダメで、どんな職務経歴書がよいのかだんだんと理解できるようになってきました。

ダメな職務経歴書の例
  • 内容がロジカルでなく、経験の羅列になっている
  • 内容に一貫性がなく、結局なにを伝えたいのかがわからない
  • 職務要約が長すぎる
  • 実績だけを強くアピールしている

職務経歴書のみならず、ビジネス文書の基本として「読み手にとって読みやすく、内容が伝わる」ことが大前提です。普段、転職相談を受けていてもこの基本が守られていない職務経歴書が多いです。

職務経歴書は自分をプレゼンするツールなので、わかりやすく簡潔に書いたうえで「自分がどんな人なのか」を伝えられる内容にする必要があります。

逆に言えばロジカルシンキングの基本や、文書の書き方の基本が守られていれば読みやすい職務経歴書になります。ちなみに、ロジカルシンキングの基本は以下の構造です。

ロジカルシンキングの基本

事実ー論拠ー主張

職務経歴書では、まず「私はこんなことができる人です」という主張を書きます。その主張を支える論拠として経験から得られた知識、スキルを書きます。その後、主張と論拠を支える事実として経験を時系列に書きます。

残念ながら事実だけしか書いていない職務経歴書が非常に多いです。「私はこんなことをやってきました」という経験は書いてありますが、「で、結局何ができるの?」「あなたはどんな人なの?」ということが書いていないパターンがよく見受けられます。

上記のロジカルシンキングの基本をもとに職務経歴書を書くだけで、かなりスッキリと読みやすい職務経歴書になります。

自分なりの面接のスタイル

書類選考通過率が上がったことで面接を受ける機会が増えました。そこで私は「面接慣れ」するために、面接を受けまくることにしました。

20社ほど面接を受けた頃から、自分なりの「面接フォーマット」ができました。定型の自己紹介に加え、企業に合わせたアピールができるようになりました。

余談ですが、優秀な方は自己紹介がとてもうまいものです。私は一時期ビジネススクールに通っていましたが、そこで出会った優秀な方々は全員、自己紹介が上手でした。

自分なりの自己紹介と自己アピールができるようになったことで、二次面接や最終面接にも進めるようになりました。

転職エージェントとの相性

私は複数の転職エージェントを活用しました。今までお付き合いしたエージェントは20~30社ほどになります。

たくさんの転職エージェントとお付き合いする中で、本当に私のことを考えてくれるエージェントと、ただ求人を紹介するだけのエージェントがいることに気づきました。中には甘い言葉をかけて優しいふりをして近づき、結局ただエージェントにとって都合のいい求人を紹介するだけ、というパターンもありました。

ダメな転職エージェントを見極めるコツはひとつです。

ダメな転職エージェントを見極めるコツ
なんか胡散臭い

自分と相性の合わない転職エージェントは、必ずどこかのタイミングで「なんか合わないな」「胡散臭いなぁ」と感じる瞬間があります。人との相性は自分にしかわかりません。なので、少しでも「合わない」「胡散臭い」と感じたらそのエージェントとは相性が合いません。

転職エージェントも人間です。毎月のノルマを達成するためだけに仕事をする人もいれば、転職エージェントという仕事を天職だと思って仕事をしている方もいます。

私が最終的に転職に成功できたのも、上記のような転職エージェントとの付き合い方とよいエージェントの見極め方が身についたからでした。相性の良いエージェントと付き合うことで面接合格率もぐっと高まりました。

エージェントの見極め方は、まず大手のエージェントと、小さなエージェント両方と付き合ってみることです。人によっては大手がよいと感じますし、小さなエージェントがきめ細やかに対応してくれる方がよいと感じる場合もあります。
ちなみに私は大手より小さなエージェントの方が相性がよいと感じました。

自分に合った転職サイト

大手転職サイトでは毎日たくさんの応募があります。ある程度の経験や経歴がある人は、職務経歴書や履歴書で目立つことができます。そうでない方は書類選考通過率が低くなります。

いまは私は人事担当者として働いていますが、たくさん応募があった場合、やはり大手企業の方を優先的に書類選考します。

目立った経験や経歴の少ない私にとっては大手転職サイトよりも、私の経験をピンポイントで必要としてくれるダイレクトリクルーティングサイトの方が最適でした。

ちなみに私の場合は、毎回ビズリーチを活用しました。ビズリーチは企業からも転職エージェントからもスカウトがもらえます。上記のような職務経歴書でのアピールを強化してからは、私にぴったりのスカウトをもらえるようになりました。

長期的な視点にたった転職のやり方とは?

転職するための転職になっていないか?

最近、よく友人や知人から転職相談を受けます。彼らの多くは、いつの間にか転職するための転職になっていることがあります。それは「正しい」転職のやり方ではありません。

転職は自分の人生を豊かにする一つの手段でしかありません。
焦って転職しても、いいことはありません。私もたくさんの失敗をしてきました。

【転職 失敗】転職で失敗しても挽回する方法

転職でなにを実現したいのか、自分の人生にとって何が大切なことなのか、ぜひしっかりと考えてみてください。その結果、ひょっとすると一番大切なことは「仕事」ではないかもしれません。もっと言えば、「仕事」も人生で何かを得る手段でしかありません。
根本的に自分は何が好きで今後の人生で何を目指したいのか、その中で仕事はどんな役割や手段なのかを考えてみてもいいかもしれません。

転職は人生について振り返るとともに、本当に自分が望むことについて考えるチャンスでもあります。

考えて考えて考え抜いて自分にあった「正しい」転職のやり方を見つけていきたいですね。
この記事をよんでいただいたあなたの転職の成功を応援しています!!

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